ソシオファンドメンバーからの感想
社会人、学生、本業も多彩。熱く、楽しく、日常にワクワクを
フェロー(学生会員)からパートナー(正会員)に 前田 謙
Maeda Ken
学生はいないような社会人のコミュニティに参画することで、もっとワクワクする何かに出逢えるんじゃないかと思いました
大学生の時にフェローに応募したきっかけを教えてください
北九州市立大学の学部1年次に、何気なくFacebookのタイムラインに流れてきたソシオファンド北九州のイベントに思い切って参加したのがきっかけです。
学生はいないような社会人のコミュニティに参画することで、もっとワクワクする何かに出逢えるんじゃないかと思い参加して、「あ、なんかソシオに関わりたい」と直感的に感じ、フェローに申込みました。
実際にフェローになっていかがでしたか
「いろんなコミュニティに属することで、相互のコミュニティや人間関係に刺激を得ることができるのではないか」と大学生の時は考えていました。この考え方っていうのは、学生時代に全国各地での様々なイベントや事業に関われば関わるほど強くなって、オンキャンパスだけ、あるいは会社だけでは得られない貴重な機会なのではないかと感じるようになりました。
「社会に投資する」っていう、一見、高尚な行為を通じて、ボク自身が本当にたくさんのこと、それこそ「教科書」には載っていないことを学生の時も、社会人の今も学ばせてもらっています。
フェローからパートナーに応募した理由を教えてください
大学を卒業してからも何らかの形でソシオに関わりたいとは思っていました。
「パートナーとして、ソシオに参画しよう」と決めたのは、何だかんだあって、北九州のまちで社会人としてのファーストキャリアを築くと決心したときです。
「複数のコミュニティに身を投じてみたい」というのが率直な決め手かなと思います。
実際パートナーになっていかがでしたか? パートナーになる前となった後で変わったことや活動した感想など。
学生フェローとパートナーの一番の違いは、年会費10万円が発生するか否かだと思います。その点だけで言えば、「23歳・新卒・会社員・単身世帯」の身分にとっては悩ましいところでしたね笑。
でも、いま思えば、この「年会費10万円」の支払い義務が付与されてパートナーになってからは、ボク自身のなかでも「思い切って物を言えるようになった」というか、「10万円払ってるんだから、正々堂々と事業にも関わっていかなければ」という覚悟のようなものが芽生えました。
だって、もったいないじゃないですか。
ソシオに参画することで、これだけの貴重な場面に立ち会えて、たくさん学ばせてもらってるんですから。
現在のお仕事(本業)を教えてください
普段は、JR八幡駅前の市街地再開発事業によって建設された、3棟の商業兼住宅施設のビルマネジメント会社に勤務しています。
そのなかでも、私の業務としては、テナントリーシングに加えて、地域連携、ひいては、エリアブランディングの業務を仰せつかっています。
「ないものねだり」ではなく、いまある地域の資源を魅力にかえ、いまあるもの同士を掛け合わせることで新たな価値を創出していけるよう、日々精進しております。
ソシオファンドでの活動内容や役割は?
公募型協働プログラム「びびんこ」のチームにはいり、北九州をよくしたいという熱い想いをもった方々の「想いを仕組みに変える」ことができればいいなと思って、団体さんと一緒にがんばっています。
ボクは、ほかのパートナーと違い、まだ特筆すべき専門性もなく、北九州のまちに対してダイレクトに還元できる何かを持ち合わせているわけでもありません。
ですが、私がいまできることは何か、そして私たちができることは何かを考えながら、積極的に、ひとに、まちに、コミュニティに関わりながら、その糸口を探っていることろです。
前田さん、感想ありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いします。
前田さんがFacebookからソシオファンドを知ったというイベントですが、ホームページでも最新情報をお届けしています。
パートナー 菅